神話と象徴 叢書・ウニベルシタス ジャン・ポール・ルー 浜崎設夫 法政大学出版局オウ ルー,ジャン・ポール ハマサキ,セツオ 発行年月：2009年02月 ページ数：874， サイズ：全集・双書 ISBN：9784588009082 ルー，ジャン＝ポール（Roux,JeanーPaul）（ルー，ジャンポール） フランスの社会学者。

専門分野はトルコ・モンゴル語族。

執筆当時はルーヴル学院教授、国立科学研究センター（CNRS）の研究主任を経て、現在は同センターの名誉研究主任 浜崎設夫（ハマサキセツオ） 1944年生まれ。

早稲田大学文学部フランス文学科、同大学院修士課程修了。

現在駒澤大学非常勤講師。

専門領域は十九世紀フランス文学で、特にスタンダール（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 君主制／第2章 王ー人間／第3章 神聖な王／第4章 人間ー神／第5章 王の生と死／第6章 王の御物／第7章 キリストー王／第8章 キリスト教徒の王／第9章 王と教会と貴族 フランス東洋史学の泰斗が、権力と宗教の関係を重視しつつ、記号学＝現代シンボル学を駆使して、人類文明史の中心人物である「王」の存在理由を把握しようと試みた野心作。

フレイザー『金枝篇』との対決をはらむ、実証的な訳注による批判的読解も問題を掘り下げる。

本 人文・思想・社会 歴史 世界史