その希望と可能性 池田香代子 齋藤紀 かもがわ出版フクシマ サイセイ イケダ,カヨコ サイトウ,オサム 発行年月:2013年08月 ページ数:127p サイズ:単行本 ISBN:9784780306415 池田香代子(イケダカヨコ) 作家、ドイツ文学翻訳・口承文芸研究者。
3.11後、母子疎開支援ネットワーク「hanako」に参加、さまざまな角度から福島支援に関わる 齋藤紀(サイトウオサム) 医師(医療生協わたり病院)。
一貫して広島で被爆者医療に携わり、原爆症認定集団訴訟でも活躍。
現在は福島市内の病院で被災者の医療に尽力する 清水修二(シミズシュウジ) 福島大学教授。
専門は地方財政論。
長年、原発問題に取り組み、福島県双葉町の復興まちづくり委員会にも加わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 被災者支援の現場から マイナスを乗り越えてー「利益相反」を考える(「幸せの五つの条件」から/福島の現状と「五つの条件」と/何を信用していいのか分からない時期に ほか)/被災者医療の現場から 福島第一原発事故におけるふたつの医学的問題(問題意識/隠したかったが名乗らないと生きていけなかった/全ての核被害のパターンを経験した日本 ほか)/暮らしと自治の現場から 問われているのは思想と人間観(温度差について/被害者と加害者の対立ではないから/我が身の体験から ほか) 「福島再生の可能性はどこにあるか」「私たちは何をすべきか」ー現場の格闘と模索から、その問への回答を探した記録。
被災者支援、医療、地域復興の第一人者が語る。
オールカラー、現地の実情と努力を伝える写真と図が50点超。
本 科学・技術 工学 電気工学