中公文庫 の1ー3 野上 彌生子 中央公論新社ヒデヨシトリキュウ ノガミヤエコ 発行年月:2022年01月20日 予約締切日:2021年12月08日 ページ数:512p サイズ:文庫 ISBN:9784122071698 野上彌生子(ノガミヤエコ) 1885(明治18)年、大分県生まれ。
小説家。
本名ヤエ。
明治女学校高等科卒業。
英文学者で能楽研究家の夫・野上豊一郎とともに夏目漱石に師事。
1907年2月に『ホトトギス』に「縁」を発表。
以来、『海神丸』などの小説のほか、戯曲、随筆、翻訳など幅広い著作活動を行った。
日本芸術院会員。
『迷路』で読売文学賞、『秀吉と利休』で女流文学賞、『森』で日本文学大賞を受賞。
71年、文化勲章受章。
1985(昭和60)年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 勢威並ぶものなき天下の覇王・秀吉と、自在な境地を閑寂した茶事のなかに現出した美の創造者・利休。
愛憎半ばする深い交わりの果てに迎えた宿命的破局ーそこにいたる峻烈な人間関係を、綿密重厚な筆で描ききる、絢爛たる巨篇。
第三回女流文学賞受賞作。
本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 文庫 人文・思想・社会