STAG TYO x 日根野勝治郎商店 コラボレーションモデル 「少しでも多くの人に私たちが生み出した生地を手に取ってもらいたい」いちから生地を織り、手染めした西陣織で作られたバンド絹の持つ柔らかくサラサラとした手触りやひとつひとつ異なる表情を見せる染め色を楽しめます。

たくさんの職人たちの手仕事が関わり合った商品を手にすることで日本の伝統を身近に感じてもらいたいという思いからコラボレーションが実現しました。

水の持つ清涼感、季節で移り変わる豊かで様々な表情を見せる流れを染めて表現しました。

時には強く、時には優しく、人の心に力強くも暖かく語りかける灯（ともしび）を染めて表現しました。

「京染め 日根野勝治郎商店」 京都で65年以上続く、染めに関わる全行程を担う「染め屋」。

染色加工以外に、傘・ショール ・バッグ・暖簾等の様々な加工や小物の製造、西陣織御召の製織など幅広い加工も行っています。

三代に渡り培われた感性・管理技術・製造技術を駆使し、京染めを未来へ繋げて行く会社です。

正絹強撚糸を二種類使用し、西陣織紋御召を染下として特別に白糸で織り上げています。

印象的な青と赤の色は、丸刷毛を用いてモヤぼかしを染色しました。

普段着物を染色する際にぼかす大きさよりも細かくぼかしを入れているためとても手間が掛かります。

「紙舗 直」で作られた、 “染描紙(せんびょうし)”と呼ばれるオリジナルの染め紙を使用。

手漉きと染めが織りなすひとつとして同じものがない美しい色と風合いが、日本の山々や波が見せる 自然の揺らぎを連想させてくれます。

桐はとても軽く柔らかく、また通気性に富んだ優れた素材で、古くは室町時代からお茶の道具や着物など大切なものを保管するために用いられてきました。

電池交換の必要がなく長年愛用して頂けるよう日本製の自動巻ムーブメントを採用しました。

SEIKO TIME MODULE VH35組立も日本国内でアッセンブルチームが行っています。