ひとつ前に戻る

価格:18900 (税込) +送料
販売:ReCENOインテリア
レビュー:1件 (平均 5.0)

SPECスペック サイズ 直径 30cm × 奥行き 2.5cm梱包サイズ:幅 31.5cm × 奥行き 31cm × 高さ 6cm カラー キャメル 素材 文字盤:ヌメ革(オイル仕上げ)針:真鍮 備考 本体重量:350g梱包重量:800g完成品ムーブメント:スイープ式使用電池:単3電池×1(電池は付属していません。

)こちらの商品は天然皮革を使用しているため、風合い、色味などが画像と異なる場合がございます。

こちらの商品は、サイズ展開がございます。

下記リンクより、他サイズのページをご覧いただけます。

22cmタイプはこちら カテゴリー:掛け時計目線の先に、柔らかな風合いを。

「ヌメ革」で作った掛け時計Re:CENO productの雑貨プロダクト「レザークロック」。

この時計は、アルゼンチン産の牛革を、植物性のタンニンで鞣した「ヌメ革」で出来たもの。

革製品にありがちな「てかてか」とした塗装は施さず、革本来の風合いが残るように、オイル塗装を1点1点に手作業で塗布し、丁寧に仕上げています。

お部屋に飾ると、柔らかな意匠と、素朴でありながらこだわりを感じさせる佇まいがあり、インテリアのスタイリングに、深い味わいを与えてくれます。

ちなみに「ヌメ革」とは「タンニン鞣し(なめし)」を施した革のことを指します。

「タンニン鞣し(なめし)」は、植物に含まれる水溶性の化合物を利用して、動物性のタンパク質と結合させる鞣し技術のこと。

使い込んだ時間とともに、革が柔らかくなりツヤが増してくるので、経年変化を楽しめるのが特徴です。

革本来の「質の良さ」や「時間の経過による味わい」を引き出せるのは、ヌメ革だからこそ。

使いはじめのその日から、まるで以前からその場所にあった様な、馴染みの良い空気感を出してくれます。

インテリア性を向上させるという意匠性だけでなく、均一に入った12本の時間を示すラインにより、遠くからも時間を認識しやすいという、視認性にもこだわっています。

経年変化により、徐々にこっくりと赤みを帯びていく様を楽しみながら、長く愛用いただければと思います。

試作は、思ったよりも難航。

苦労の末に、完成しました。

この時計の企画がはじまったのは、2023年のこと。

「時計でありながら、お部屋のアクセントになるもの」「でも、奇をてらった派手なデザインではない」「長く使っていくほどに、愛着が増していくもの」といった普遍的かつ愛着の沸くような時計を作りたいと考えていました。

そして、さまざまなイメージをデザインしていく中で思いついたひとつが「革を使った時計」でした。

革という素材は、インテリアにおいてはポピュラーな存在でありながら、実は、時計としてレザーを用いたものは、そう多くありません。

また、あったとしても、デザインが凝りすぎていたり、ギラギラとしていたりと、イメージに合うものがなかなかありません。

世の中にないのであれば、試しに作ってみようということで、試作したのがはじまりでした。

試作にあたって相談したのは、リセノのオリジナルのレザーアイテムの制作をお願いしている京都の革職人さん。

レザーティッシュケースと、レザールームシューズはすべてこの職人さんが、一点一点手作りで作ってくれています。

職人さんには本当にお世話になっていて、こちらの「ふわーっとした要望」であっても、嫌な顔ひとつせずに、前向きに取り組んでくれます。

本当にありがたい存在で、感謝しています。

今回も、あれこれと大枠のイメージを伝え、その場で革を選んだりしながら、試作の依頼を行いました。

それから1か月ほど経ったころ、試作1号が出来たから、見に来てほしい。

という連絡が入りました。

手作業での製作からはじまったレザー時計。

試作品1号は、量産に向けたヒントに。

呼び出されて、職人さんの工房に行くと、見慣れない大きな木の箱が置いてありました。

それは、型押しの木枠。

このくり抜いてある部分に水を含ませたレザーを挟んで、上から重しを置いて、一晩置くと、革が時計の形になるそう。

職人さん曰く、この木型は、知り合いの木工作家に頼んで作ってもらったとのこと。

気軽に頼んだレザー時計の試作を、職人さんは木型の製作まで行って、手間暇かけて作ってくれていたのでした。

そして、このファーストサンプルを会社に持ち帰り、ハンズで買ってきた時計の針とムーブメントをDIYで取り付けて、出来上がったのが、この時計です。

いかにも手作り感あふれる第1号。

職人さんが工夫を凝らして、昔ながらの作り方でカタチにしてくれたものに、手作業でムーブメントや針を付け、時間も手で穴を仮で開けただけのものでした。

いざ、ひとつを形にしてみると、いろいろと問題が見えてきました。

ひとつは、昔ながらの手作業での工法なので、どうしても端が均一な出来栄えではなく、販売するには品質が足りていません。

また、このやり方では、1つ作るのに一晩中水につけておく必要があり、とても量産できるものではありません。

そこで、きれいに整形しながら数を作るため、職人さんからのアドバイスの下、専用の機械で一気にプレス加工することに。

手作業での製作からはじまったレザー時計は、そこからレザーのプレス加工ができる工場を探す方向へ進んでいきました。

その後、リセノの開発担当がレザーのプレス工場を探しだし、そこで革探しから希望の金型の製作などなど、長い道のりを経て、試作2号を作ってくれたのでした。

辿りつくまで約1年。

試作品2号は、プレス加工で理想の仕上がりに。

プレス加工で作り上げた試作2号が、こちら。

きれいにレザーはカタチを保っており、イメージしていた通りの仕上がりです。

横のふにゃふにゃしたのもなくなり、全体的に硬さもでたため、品質も向上しました。

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